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難民当事者「EmPATHy」による
第三国定住の国際会議の参加報告会
17:20-18:10 第二会場
難民として
第三国定住に関する年次三者協議/Annual Tripartite Consultations on Resettlement (ATCR)
に参加されたシリア出身のMasriさんが
ATCRでの様子や参加に至った経緯、今後の展望についてお話ししてくださいます。
また、MasriさんのATCRへの渡航費を資金援助した公益財団法人アジア福祉教育財団の
安細事務局長から、資金援助を決定した理由や意義、難民事業本部の事業のご紹介も
していただきます。

ATCRとは、国際連合難民高等弁務官事務所と
各国の政府やNGOが第三定住の仕組みの普及や
問題の特定・解決をはかり実施される国際会議です。
「第三国定住を必要とする特定の難民に関する情報の共有、
第三国定住に関する政策課題の分析、
オペレーション上の課題の特定と処理の機会を提供するとともに、
新たな第三国定住受入国の出現および
第三国定住プログラムの多様化を促進する」
ことを目的に協議を進めています。
難民の第三定住プログラムは、難民が最初に保護を受けた国から、
難民資格を付与してくれる別の国、第三国へ移ることを指します。
登壇団体紹介
