国際協力への関心をキャリアにつなげる選択肢
〜WELgeeの成田さんとコンフロントワールドの荒井さんにきこう!〜
14:25-15:30 第二会場
社会問題に関心のある若者の活動エンパワメント・キャリアセッションです。
国際協力の舞台で活躍するWELgeeの成田茉央さん、コンフロントワールドの荒井昭則さんをお招きした、対話形式のカジュアルなセッションです。
学生時代の関心を国際協力活動につなげ、様々な形のキャリアを切り開いているお二人のお話を伺って、将来の選択肢を広げてみませんか?
【主なテーマ】
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学生時代の社会問題へのコミット
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若者世代が学生時代に関心を持った社会課題に対して、コミットをどのようにし続けることができるか、お二人の経験のもとに若者へエンパワメントします。
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活動の壁やレジリエンス
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お二人が、学生時代から現在に至るまで、活動をしていてぶち当たった壁やそれに対してどのように乗り越えたかを伝え、若者へエールを送ります。
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キャリアの選択
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その後のキャリアの選択にいかにつなげることができるのかを伝え、 「就職」に悩む社会活動を行う若者へのメッセージを語っていただきます。
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登壇団体紹介
NPO法人 WELgee 育成事業部
プロジェクトコーディネータ― 成田茉央
1995年台湾生まれ。幼少期を台湾で過ごし、兵庫県で育つ。
うまい具合に日本文化と馴染めず、日本特有の見えない
「内と外」の境界線に気づく。
将来はこの垣根を超える何かをしたいと感じ、
青山学院大学国際政治経済学部に進学。
国際政治、国政協力、グローバルガバナンスを学び、
技能実習生の実態についての研究を行う。
卒業後はIT企業に就職し、転職支援に約4年勤務する。
大学時代に参加したWELgeeサロンを忘れられず、
2023年にWELgeeの門をたたき、メンバーとして参画。
NPO法人 コンフロントワールド
代表理事 荒井昭則
1994年東京生まれ。東京工業大学卒業。
医療系IT企業に在籍しながら、副業でNPO法人コンフロントワールドの代表理事を務める。
学生時代は、カンボジア支援の学生団体に所属しカンボジアで衛生教育などの活動を行う。 大学3年終了時に1年間休学し、『ボランティアをしながら世界一周』を実施。 スリランカの孤児院で美術の映像授業を行ったり、ケニアで手洗い装置を作製したり、アイスランドの高齢者施設のボランティアなどを行いながら世界一周を行った。
大学卒業後は、大手人材会社に在籍しながら、『NPO法人コンフロントワールド』を設立。
現在は代表理事に就任し、ウガンダ共和国での貯水タンク・トイレの建設やタンザニアでの学校建設、ペルー共和国の刑務所で作られたファッションブランドの日本販売などを行う。
ワールド・ビジョン・ジャパン主催『未来ドラフト』グランプリ受賞。