12月8日(金)23:10-放送のテレビ朝日「気づきの扉」にて、ユースなんみんプラットフォーム5〜6期(2022年8月〜2023年7月)代表、EmPATHy共同代表の金澤伶が取り上げられました。
金澤は、難民アスリート写真展(2022)・みんなの未来そうぞうコンペ(2022)・なんみんフェス2023 in 渋谷・ユースグローバルなんみんフォーラム(2023)などの多数のプロジェクトの実施を推進してきました。
「気づきの扉」では、世界の難民の現状や、ユースなんみんプラットフォームでの活動に至る「気づき」、また難民を身近に感じてもらう活動を軸に取り上げていただきました。
【本編抜粋】
開けるのはあなた自身とは限りません。
ー気づきの扉ー
今日の気づきのストーリー
その主人公は、難民に触れる橋を架ける「金澤 伶」
1億840万人、これは世界で紛争や迫害を逃れ、家を追われた人の数。
これを聞いて、あなたはどこか遠い国の話だと思いますか。
現在、大学3年の金澤さんは、全国の難民に関わる学生が集まる団体などで、その問題と向き合ってきました。
きっかけは高校生のときに見たドキュメンタリー。
何よりもショックだったのは、紛争の原因となっていた資源を自分も知らぬうちに使って生活していたことでした。
難民という集団ではなく、一人ひとりに名前がある。
活動を通して実感したのは、そんな当たり前のことでした。
「彼らのことを知ってください!」と叫んでも、
「何だか難しいし、説教くさいなぁ…」
確かに、自分だって知らなかった。
あの作品をたまたま見ていなかったら。
ー気づきの扉ー
“知る”ために“触れる”
金澤さんが始めたのは、世界の多様な文化を題材に、難民を身近に感じてもらう活動。
若者が集まる渋谷でのイベントや
ラジオなど、
みんなが触れる架け橋に。
彼らの思いに寄り添うことは、友達を大切にすることと同じ。
世の中がそんな気持ちで満ち溢れたら、
1億840万人の人生は、
世界は、変わる。
Comments